当社は、1945年（昭和20年）に飲料水卸売業として創業し、1947年（昭和22年）に株式会社として設立いたしました。以来、さまざまな困難に立ち向かいながら、常に挑戦を続けて成長してまいりました。
その長い歴史のなかで、当社の企業理念である「社是」を通して、社員がひとつになり、貫いてきた強い信念があります。それは、社会に貢献することでより高い評価を得て成長し、変化対応への積極姿勢を持って進化し続け、市場のなかで最も価値ある存在を目指すということです。

そして2017年（平成29年）に創立70周年を迎え、今後 加藤産業グループが次のステージへ挑戦し、成長していくにあたり、私たちがどのような価値を提供してビジネスを作り、社会の中でどのような存在になっていくのか、その社会的使命と事業領域を定めた「グループミッション」を掲げました。

私たちは食を扱う企業として、食の持つ本来の価値である 季節性・地域性に富んだ多様な食を楽しみ、食文化を継承し、育むことを通して、家族の団らん・人々の絆を強め、最終的には健康で健全な生活に貢献する。そのような豊かな食生活を提供することで、人々の幸せを実現する。それが私たちのミッションであり、日々の活動の目的は、このミッションの達成にあります。

今後は、私たちの事業活動や取り組みを通してミッションの達成と、社是の実現を目指してまいります。