数字で知る加藤産業
経常利益率
2.18%
(2023年9月期)
加藤産業単体の経常利益率 です。
当社単体では、主に常温加工食品を取り扱っており、
食品卸売業界の中で経常利益率トップレベルを維持しながら安定経営を続けております。
- 営業収益:単体/6,747億6百万円(連結/1兆993億91百万円)[2023年9月期]
- 経常利益:単体/146億99百万円(連結/185億1百万円)[2023年9月期]
- 経常利益率:単体/2.18%(連結/1.68%)
設立年
1947年
(昭和22年)
加藤産業の設立年です。
創業者 加藤彌三二が1945年に飲料水卸売業として創業し、
現在に至ります。
自社ブランド
商品製造開始年
1956 年
(昭和31年)
加藤産業の自社ブランド商品の製造開始年です。
現在も「カンピー」ブランドを中心に
毎年、数多くの自社ブランド商品を生み出し続けています。
得意先数
約2,000社
加藤産業単体の得意先数です。当社は独立系食品卸売業として、
スーパーマーケットや、コンビニエンスストア、
ドラッグストアなどのありとあらゆる小売業態の
企業とのお取引を通じて、
生活者に豊かな食生活を提供しています。
取引メーカー数
約4,000社
加藤産業単体の取引メーカー数です。
当社はメーカーの商品を仕入れ、小売店へ配送するほか、
どうすれば生活者が商品を手に取ってくれるのか、
メーカーの売上につなげられるのかを
一緒になって考え、小売店へ提案営業を行っています。
経営信条
1.思考に基く行動をおこす
思考に基く行動は価値があり、
思考無き行動は無駄がある。
計画的行動には、時間に余裕が生れる。
そしてその行動は短時間に価値が生れる。
2.目的意識を持つ
すべての行動には目的がある。
目的意識のない行動は得るところがない。
何のためにやるのか、そしてその成果はどうか。
目的意識のある行動は、必ず向上し、その積み重ねが成功に結びつく。
3.新しい常識をつくれ
常識とはマンネリである。
常識を打破する。それが革新である。
常識とは過去の経験、習慣、仕来たりなどをもって常識とされる。
従って常識とはマンネリである。このマンネリを打破し、新しい常識をつくる。
それが企業の若返りであり革新である。
4.企業内に無駄をなくせよ
企業内には無駄が多過ぎる。
無駄をなくすことは先ず無駄を発見することにある。
緻密な計算の下に、常に無駄なきやを考え、無駄を最小限度に食い止める。
企業体質の強化とは、こういう地味なところにもある。
5.経営感度を高めよう
感度とは第六感すなわち閃きである。
常に真理を追究し、深く掘り下げて考える。
その習慣の中に感度は高まるものである。右するか左するか、経営感度によって決定される。
常にアンテナを張り巡らし、鋭敏にして正確な感度を高めよう。
6.蓄積の精神
企業に必要なのは蓄積の精神である。
資産の蓄積、信用の蓄積、人間関係(義理人情)の蓄積。
それらが積み重なって、企業は発展してゆくのである。
資産の蓄積、信用の蓄積、人間関係の蓄積には限界がない。
企業の続く限り、執念を以って蓄積し続けなければならない。