食に関わる
様々な問題と
真剣に向き合う。
青木 桜子
2017年入社/営業 阪神支店/マネジメント創造学部 出身
いち早く新商品を知ることが何よりの楽しみ。
学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトをしていた時は、特に新商品の品出しがいつも楽しみでした。就職活動では、身近な好きなものを取り扱う仕事に就きたいという思いから、食品業界を軸に就職活動を始めました。その中でも様々な商品を取り扱うことができる卸売業に興味を持ち、加藤産業に就職しました。
実際に、店頭に並ぶ数ヵ月前に新商品を知ることができ、まだ多くの方が知らない商品だと思うと今でもワクワクします。
粘り強く商品提案する大切さ。
私たちはメーカー様と様々な商材の商談をします。ある日、「どうしても売りたい商品なのでお得意先様に案内してほしい」と健康食品を紹介されました。担当するお得意先様へ案内したところ、一度は断られてしまいましたが、商品に対するメーカー様の熱い思いに共感していたので、再度売り方などを検討しました。メーカー様にもPOPなどの販促物をご協力いただき、改めて販売提案したところ、商品を買っていただくことができました。
その後、テレビで健康に良いと放送され、「店頭でもすぐに完売しました」とお得意先様から報告を受けた時には、あきらめずに提案して本当に良かったと感じました。
多様なニーズに応える提案を。
お得意先様によって、来店される生活者のニーズは様々です。例えばトレンドの商品を案内した時も、お得意先様によって反応は異なります。小売業と一口に言っても、年配の方が多く来店されるお得意先様と、若い方が多く来店されるお得意先様では売れる商品が違うため、商談の際には、どのような商品ならそのお店でよく売れるのかを意識するようにしています。
知識が豊富な人です。「食」は毎日必要なことですが、食べる事を楽しみにされる方もいれば、高血圧・糖尿・アレルギーなど、健康に気を使わなければいけない方も多くいます。そのような方々にも安心して、喜んでいただけるような商品を提案するには知識が必要です。私の目標とする「食のプロデューサー」は、より多くの方々に安全安心な商品をお届けできるよう、食品に関する正しい知識をもって商品を提案していくことができる人です。まだまだ分からないことだらけなので、日々勉強していきたいと思います。